黒ずみが治らない人はターンオーバーに問題あり!ターンオーバーの仕組みを大公開

ターンオーバー

あなたは肌のターンオーバーが黒ずみと深く関係していることをご存知でしょうか?肌のターンオーバーは男性でも女性でも必ず行われている細胞の仕組みです。

このターンオーバーが正常に働いているかどうかでお肌にできる黒ずみは大きく変わります。今回は黒ずみを治すためにも重要な肌のターンオーバーについて詳しくご紹介していきます。

ターンオーバーって何のこと?

それではまずは肌のターンオーバーについてご説明します。

肌のターンオーバーとは何か?わかりやすく解説しますので、ご一緒に見ていきましょう。

ターンオーバーは肌の生まれ変わりのサイクル

肌のターンオーバーとは、美容の分野では表皮の生まれ変わりのことを指しています。

表皮は基底層で新しい細胞が生まれ、約28日間ほどの時間で角質細胞に生まれ変わり、最終的に垢として皮膚から剥がれ落ちていきます。

この一連の流れを肌のターンオーバーと呼んでいます。

ターンオーバーによって表皮の細胞は常に新しい細胞と入れ替わります。そのため、肌に傷を負ったとしても細胞が生まれ変わるため、約一カ月もすれば傷跡はなくなります。

しかし、表皮を超えて、真皮細胞まで傷がついてしまうと、真皮はターンオーバーがありませんので傷跡が残ってしまうのです。

また紫外線でメラニン色素が作られても表皮内に定着しているなら、ターンオーバーの約28日後に垢と一緒に剥がれ落ちていくので黒ずみになることはありません。

しかし、傷と同じく真皮内にメラニン色素が定着してしまうと、体外に排出さらないので残ります。これがシミや黒ずみとなってしまいます。

ターンオーバーは年齢を重ねるごとに遅くなる

ターンオーバーは肌に受けた傷やメラニン色素のよるシミや黒ずみの原因を体外に排出する仕組みです。しかし、年齢を重ねていくとこのターンオーバー周期はだんだん遅くなってきます。

通常であれば、約28日間でターンオーバーはサイクルしますが、30代だと、約32日。40代ですと、ターンオーバー周期が約40日にもなります。

年齢を重ねるごとにターンオーバーのサイクルは遅くなっていくことがわかります。

歳を重ねるごとに、傷や黒ずみがなかなか治らなくなるのはターンオーバーのサイクルが遅くなっているからです。

ターンオーバーが遅くなる原因は他にもあり!

ターンオーバーが遅くなる原因は他にもあります。

  • 洗い過ぎ
  • 刺激の強いメイク落とし
  • 過度のピーリング
  • 睡眠不足
  • ストレス
  • 長時間の紫外線
  • 生傷が絶えない
  • 栄養の偏り
    • など、上げればキリがないほどです。

      ターンオーバーは、体に異常があると正常に行われません。

      体調が悪いなぁ、と感じているなら肌のターンオーバーも崩れていると考えて間違いはないでしょう。

      自分の体から発しているSOSのサインに気がつかないことがターンオーバーをサイクルを悪くしている原因と理解しましょう。

      ターンオーバーが遅れるとどんな問題が起きる?

      ターンオーバーのサイクルが遅くなるということは、角質層が厚くなります。
      それとは逆に角質層以下の表皮は薄くなるため、肌がくすんで見えます。ときには黒ずみとなることも。

      このまま放っておくと透明感はどんどん失っていきます。

      また乾燥肌の人はさらに注意が必要です。乾燥肌の人は小じわができやすくなるのです。これは厚くなった角質層が乾燥によりヒビが入るために起こります。

      本来ならヒビの入った角質層もターンオーバーで新しくなるので小ジワもなくなるのですが、ターンオーバーが正常に行われていないと、いつまで経って小ジワが治りません。

      年齢を感じてきましたら、肌に潤いと保湿をこまめに補充する必要があります。

      ターンオーバーを正常にする3つの方法

      それでは、どのようにしたらターンオーバーを正常に戻すことができるのでしょうか?

      実はターンオーバーを10代、20代前半の頃のように戻すことはほぼ不可能なのです。

      これは表皮の1番下にある基底層から新しい細胞を生み出す力が歳を重ねると弱くなるからです。

      ターンオーバーを10代、20代に戻すことはできませんが、正しいスキンケアをすることで透明感ある肌に変貌させることはできます。

      ここでは、簡単にターンオーバーのサイクルを正常に戻すための方法を紹介します。

      肌に良い食事をとって、十分な睡眠をとる

      お肌に良い栄養素は山ほどあります。ビタミンA、B、C、、、、タンパク質や糖質、脂質など、数えたらきりがありません。そんな中で、とくに重要なのが抗酸化作用の強い栄養素です。

      ビタミン系では、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが含まれる食材がおすすめです。例えば、緑黄色野菜(オクラ・小松菜・シソ・パセリ・ピーマン・ほうれん草・ブロッコリーなど)、
      淡色野菜(カリフラワー・キャベツ・ゴーヤ・白菜・モヤシなど)、玄米、オリーブオイルなどが多く含まれています。

      ポリフェノール系では、カテキン、イソフラボン、リグナンが含まれている食材がおすすめです。例えば、緑茶、コーヒー、紅茶、大豆、豆腐、ゴマ、赤ワイン、ココアなどです。

      さらにカロテノイド色素系のリコピンも抗酸化作用が強く、トマト、人参、パイナップル、オレンジなどに含まれています。

      これらの抗酸化作用のある食材を毎日の食卓に並べるだけでも肌のターンオーバーを正常に戻す効果はあります。

      こらにプラスしてしてほしいことが睡眠です。基本的にターンオーバーが一番活発な時間は睡眠をしているときに活発に行われています。食事で吸収した栄養素をターンオーバーで必要な栄養素として、使われます。

      このときに十分な睡眠を確保できていないと、肌のターンオーバーが正常に機能しません。では、どれくらい睡眠をとればいいのでしょう?

      そればおよそ6時間も睡眠をとれば基本的に大丈夫です。

      逆に8時間を超える睡眠は血流の循環を悪くし、ターンオーバーに悪影響を与える結果になることもあります。

      これは、全身に血液を行き届くようにするためには、筋肉の力が必要だからです。

      心臓だけでも血液を送ることはできますが、体の隅々まで血液を届けるためには体の筋肉を使う必要があるからです。

      睡眠は非常に重要なポイントですが、寝すぎることには注意が必要です。

      適度な運動をして血行をよくして、ストレスを軽減する

      最近、運動はしていますか?激しい運動をする必要は全くありません。けれど、体の血流がよくなる程度の軽い運動は肌のターンオーバーを正常に戻すことにとても重要です。
      とくに女性は運動不足によって血流が悪い状態が続くとストレスが軽減できず、常にイライラする状態が続きます。

      とくに40代になると更年期障害と重なり、余計体にストレスがかかります。

      ストレスが過重にかかるとホルモンバランスが崩れ、体調に著しく影響が与えられます。

      とくに肌やターンオーバーはホルモンバランスの影響を強く受け、ニキビや肌の乾燥を招き、ターンオーバーも正常に行われなくなります。

      ホルモンバランスの崩れはストレスを軽減することで、バランスが保たれやすくなります。
      そのためには適度な運動をして血流を良くしておくことが重要です。

      では、どのような運動をすればいいのかというと、1日30分程度のジョギングもしくはウォーキングで十分なのです。

      ポイントは脚の筋肉を使うこと。

      脚の筋肉は第2の心臓とも呼ばれ下半身に溜まっている血流を上に押し上げるポンプの役割があります。

      日頃から運動をしてないと脚のポンプ機能は正常に働きません。下半身に溜まった血流が滞ってしまうと、倦怠感やダルさ、情緒不安な心理状態に陥りやすく、イライラやストレスが非常にかかります。

      1日30分ほど軽くジョギングやウォーキングをすることで、この症状は劇的に改善されます。ぜひ、取り入れてみましょう。

      肌に潤いと保湿を与え、肌の透明感を取り戻す美白クリームを使う

      ターンオーバーを正常に機能させるために最後のポイントは美白クリームを活用することです。

      美白クリームには、肌に潤いを与え、肌を乾燥から守り保湿します。潤いと保湿によりターンオーバーがスムーズに行われるだけではなく、美白クリームに含まれる美白成分が肌をより白く透明感ある肌に導いてくれます。

      美白クリームによく含まれている成分では、アルブチン・エラグ酸・ルシノール・ビタミンC誘導体・ハイドロキノンなどがあります。

      アルブチン、エラグ酸、ルシノールは、チロシナーゼを抑制する効果があり、メラニン色素が黒くなることを抑制してくれます。

      ビタミンC誘導体は、リン酸型ビタミンCなどのビタミンCを肌に吸収しやすい形に変えたものです。ビタミンC誘導体は抗酸化作用もあり、老化防止や肌の炎症を抑制する効果があります。

      ハイドロキノンは、欧米ではかなり昔から含まれている美白成分でお肌の漂白剤とも言われています。

      刺激が少し強いため、日本では最近まで使用が禁止されていましたが、規制緩和と肌に優しいハイドロキノンが開発されていることから
      日本でも含まれている美白クリームは多くなりました。

      美白クリームには、ターンオーバーを正常にするための成分だけでなく、肌を白く透明感ある肌にしてくれる成分もたくさん入っているので、ぜひ活用してみるといいでしょう。

      肌に良い栄養素を取り、十分な睡眠を取りながら、適度な運動でストレスを軽減したら、美白クリームで肌を重点的にスキンケアしていきましょう。

      まとめ

      人が生きている一生のうちに行われる細胞分裂には限度があり、無限に新しい細胞を生み続けることはできません。

      いつかは細胞分裂も止まり、そこで人としての一生を終えます。

      これは贖うことのできない自然の摂理です。人は赤ん坊として生まれてから、徐々に劣化していく生き物です。どんなにアンチエイジングを施してもこればかりはどうしようもありません。けれど、卑屈になる必要もありません。

      年齢を重ねるということは、人としての魅力を増やしていくことができます。そして、日々のスキンケアや行いがあなたという人を作ります。

      一流ブランドで有名なCHANELの創設者、ココ・シャネルの名言で「20歳の顔は自然の贈り物。50歳の顔はあなたの功績」があります。

      20代のシミやシワのない透明感ある肌は誰もが羨む理想の肌です。

      けれど、人の功績は歳を重ねたときに初めて価値があるのです。50歳を迎えたときにどのような肌でいるのかは今のあなたの行動によります。

      歳を重ねても素敵な女性でいられるために正しいスキンケアをして素敵な女性になりましょう。