黒ずみを消すためにはセラミドが重要!セラミドと黒ずみの関係を徹底解説

セラミドと黒ずみの関係とは?

肌に黒ずみができていたので、
軟膏や保湿クリームを塗ったけど、
なかなか治らない。
そんな経験がありませんか?

黒ずみを治すためには、
実はセラミドがとても重要な役割が
あることをご存知でしょうか?

今回は黒ずみを消すために重要なセラミドの役割と
その効果について詳しく紹介していきたいと思います。

そもそもセラミドって何?セラミドの役割と仕組みについて

セラミドとは肌の角質細胞と角質細胞の間を隙間なく埋めて、
お肌の潤いを保つ成分(角質細胞間皮質)です。

角質層はレンガを積み重ねたような構造をしており、
セラミドがレンガとレンガを繋ぎ止めるセメントのような役割をしています。

セラミド(角質細胞間皮質)は、
コレステロールを原料にして、
表皮細胞内でつくられます。

その際に皮脂と混ざり合い、
約40%がセラミドとして残り、
残りの60%はスフィンゴ脂質や遊離脂肪酸などに作り変えられます。

これらの脂質が水分と結合して、
肌の水分を保持して、
外界の刺激から肌を守る役割を果たしています。

セラミドは水分を抱え込む性質を持っているため、
お肌の潤いを保ち、乾燥を防いでくれる効果もあります。

このセラミドがなければ、
私たちの肌は「ガサガサ」「ザラザラ」した肌になってしまい、
モチモチした弾力のある肌を維持することはできません。

セラミドは年齢を重ねるごとに
その量は減っていくため、
セラミド成分配合の化粧水などで補充していく必要があります。

セラミドを補充することは、
「高い保湿力」と「エイジングケア」の効果が期待できるため、
セラミド成分配合の化粧水は非常に人気があります。

セラミド1、2、3、6の番号ってどんな違いがあるの?

角質層には幾つかのセラミドが存在しており、
その種類はセラミド1、セラミド2、・・・と主に7種類あります。
この7種類のセラミドはそれそれ特徴がありますが、
特に重要だと言われているセラミドは、セラミド1、2、3、6です。

このセラミド1、2、3、6のセラミドがどのような役割をしているのかについてご紹介していきます。

セラミド1:外部刺激からのバリア機能をサポートする

セラミド1は角質層の細胞間皮脂を繋ぎ合わせる役割を担っています。
角質層に隙間を埋めることで、
外からの刺激や摩擦から肌を守るバリアの役割をしています。

セラミド2:保湿機能をサポートする

セラミド2では、主に高い保湿機能があり、
肌が乾燥しない役割を担っています。
肌の乾燥が強い人はこのセラミド2の量が
少なくなっているためと考えられます。

セラミド3:保湿機能とシワの深さを軽減する

セラミド3では、保湿機能もありますが、
主にシワやたるみなど、肌の老化を防止する役割を担っています。
セラミド3が少ない人ほど年齢に比べて老けた印象を与えてしまうため、
アンチエイジングをしたい方には、このセラミド3がとても重要です。

セラミド6:ターンオーバーを正常化させる

セラミド6では、肌のターンオーバーを正常化する機能があり、
肌を美しく保つ役割を担っています。
「シワ」「たるみ」「黒ずみ」ができた場合も
ターンオーバーが正常に機能していれば、
お肌は美しさを保つことができます。

ターンオーバーについてさらに詳しく知りたい方は、「黒ずみが治らない人はターンオーバーに問題あり!ターンオーバーの仕組みを大公開」も併せてご覧ください。

天然セラミド、擬似セラミド、ヒト型セラミド配合の化粧水ではどのセラミドがいいのか?

セラミド1236の役割は大体理解できた思います。
今度は化粧水に含まれるセラミドの種類について紹介していきます。

主に市販されている化粧水に含まれているセラミドの大枠の種類は3つあります。

  • 天然セラミド
  • 擬似セラミド
  • ヒト型セラミド
    • 各セラミドにはそれぞれ独自の特徴があり、
      どのセラミドにも一長一短があります。
      次はこの3つのセラミドの違いについて解説していきます。

      効果は抜群!けれど価格が一番高い天然セラミド

      効果やセラミド補充の観点からもっとも良いのは、
      天然セラミドを配合した化粧水です。

      動物や植物から抽出された天然セラミドは
      高い吸収率と肌への浸透率がとても良いです。
      「ビオセラミド」「植物性セラミド」「ウマスフィンゴ脂質」などが
      天然セラミドと呼ばれる主な成分です。

      化粧水を塗った後のベタつき感もなく、
      非常に効率的にセラミドを補充することができます。
      しかし、価格が非常に高価という欠点があります。

      人口的に作られたセラミドに比べて天然セラミドは、
      材料から抽出できる量が少ない為、
      価格が高めなのが難点です。

      経済的に余裕がある方は、
      迷わず天然セラミドを選択するべきでしょう。

      安価であるが効果の薄い擬似セラミド

      擬似セラミドとは字の如くセラミドが肌に与える影響と
      同じような働きをする成分です。

      セラミドの効果を他の成分で代用しているため、
      天然セラミドとは効果は異なりますし、
      そもそも効果が全くでない人もいます。

      特徴としては天然セラミドに比べて非常に
      安価に作れることです。
      しかし、セラミドの補充目的で使用するなら、
      あまりオススメできないセラミドです。

      擬似セラミドは成分表にセラミドという文字はなく、
      「セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド」や
      「ラウロイルグルタミン酸Na」と表記していることから、
      もはやセラミドではないのでは?という意見もあります。

      天然セラミドに劣らない保湿力のヒト型セラミド

      最後に紹介するのが、ヒト型セラミドです。
      ヒト型セラミドは、酵母(発酵を促す菌)を利用して作られたものです。

      このヒト型セラミドの特徴としては、
      保湿力や浸透力に非常に優れており、
      天然セラミドと遜色ない効果があります。
      また、肌に与える刺激も少ないのも特徴の一つです。

      セラミドが「ヒト型」と呼ばれる由来は、
      体内にあるセラミド(角質細胞間脂質)と、
      ほぼ同等の化学構造を形成しているためです。

      「天然セラミド」や「疑似セラミド」に比べても、
      肌への親和性が非常に高く、
      セラミド独自のラメラ構造形成を構成するのにピッタリであることから
      人気がある成分です。

      人工的ではありますが、
      酵母の力で作られているので天然成分に近く、
      また天然セラミドと比べても安価に生産できるのが特徴です。

      セラミドと黒ずみの関係は?

      さて、セラミドについて詳しく解説してきました。
      セラミドの役割や仕組みついてご理解頂けたと思います。
      次はセラミドと肌の黒ずみの関係について紹介してきます。

      セラミドが不足すると肌が乾燥するため黒ずみができる

      セラミドは肌の保湿力を高める役割があることは紹介しました。
      セラミドは水分を保持して肌の乾燥を防ぎます。
      しかし、外部からの刺激や紫外線の影響、または加齢によりセラミドは体外に流れ出てしまいます。

      すると、肌を十分に保湿することができなくなるため、
      お肌は乾燥していきます。

      肌が乾燥すると古い角質層が垢として肌から剥がれ落ちずに積み重なって角質層を厚くします。
      角質層を厚くすることで肌の水分を維持しようとしているのです。

      角質層の外側は死んだ細胞の集まりです。
      そのため、厚くなった角質細胞はどんどん黒ずんでいきます。

      そのため、黒ずみができてしまいます。

      また、肌が乾燥すると紫外線の影響を強く受けるため、
      メラノサイトが真皮細胞を守ろうとメラニン色素を大量に生成します。
      そのため、メラニン色素による色素沈着が起こり、
      肌は黒ずみをつくってしまいます。

      ちなみに黒ずみがどうしてできるのか?さらに知りたい方は「黒ずみの謎に迫る!お肌が黒ずみを作るメカニズムを大公開」をご参考ください。

      さらに悪いことはセラミドが不足すると、
      肌のターンオーバーも正常に行われなくなりますので、
      黒ずみができた肌がいつまでも残る形になります。

      このような一連の流れから、
      セラミドが不足すると肌に黒ずみを作る原因になってしまうのです。

      では、セラミドが不足してしまったらどうすればいいいのか?
      その対策について紹介していきます。

      黒ずみの予防や黒ずみを治したいならセラミド配合の化粧水や美白クリームがおすすめ

      セラミドは肌の保湿を助ける重要な役割と
      老化防止のアンチエイジング効果があり、
      若々しい白く透明感ある肌になるために欠かせない成分です。

      また、セラミドが不足すると
      黒ずみができることもご紹介しました。
      今度は、セラミド不足による黒ずみに対して
      有効な予防・対策をご紹介します。

      まずは、セラミド配合の化粧水を使用することです。
      セラミドは、ゴシゴシと刺激の強い洗顔などからでも
      セラミドは抜けていきます。

      セラミドは体外に流れやすいのが特徴ですが、
      化粧水から補充ができるという特徴も兼ねています。

      そのため、セラミド配合の化粧水を小まめにつけることで
      セラミド不足は解消されます。

      さらにセラミド配合の化粧水を使うだけでなく、
      美白クリームも併せて使用するとより効果が高まります。

      美白クリームには保湿成分と肌の黒ずみを治す美白成分が配合せれ、
      黒ずんだ肌に非常に効果的に働きます。

      セラミドを補充しても
      今できている黒ずみを解消するためには、
      セラミド配合している化粧水を使用するだけでは、
      黒ずみを治す決めてとしては少し役不足です。

      セラミドで十分な肌の保湿をしながら、
      美白クリームを使って白く透明感ある肌に変貌せれてはいかがでしょうか?

      最近では、美白クリームもお手軽な価格で販売されています。
      しかし、中には、効果の薄い美白クリームもありますので、
      美白効果の高い美白クリームを選ぶべきです。

      セラミドは肌の潤いと保湿を司るとても重要な成分です。
      理想とする肌質を手に入れるために
      セラミド成分配合の化粧水と美白クリームを使って美しい肌を手に入れましょう。